東洋経済オンラインでの連載漫画本数が150本超えました!

漫画・イラスト

2014年7月から東洋経済オンラインでエンジニア夫婦の「あるある日記」の連載を始めて、3年と4ヶ月!
とうとう、連載漫画本数が、150本を超えました!

連載のきっかけは?

現在の山田編集長が記者時代に連載していた「IT・ネット温故知新」に挿絵を描いていました。

 

プレステ4巻き返しへの課題 | IT・ネット温故知新

IT温故知新

 

ある日編集長から、4コマ漫画の依頼が・・・

 

「マンガ描いたことある?」

「ないです。」

「描ける?」

「・・・・描いてみます!」

「じゃあ、企画にかけるからいくつか送って!」

 

SIerで6年、Web系で4年の経験があるので、ITエンジニアあるあるネタはありましたが、それを4コマ漫画にするとなるとどうするんだ、そもそも漫画って何で描くの?から始まりました。

Gペンを買ってみたり、漫画の描き方の本を買ってみたりしたのですが、結局は自分が手になじむ範囲でしか始められないんですよね。

6Bのえんぴつで落書き帳に下絵を描いて、ペンはコピック、色を塗るのは色鉛筆。

 

カッコいい背景もかけないので、背景は基本は白で。吹き出しもなくそのままセリフをしゃべらせて。

 

最初に送った2話が無事に企画会議を通り、連載が始まりました。

 

次のネタを・・・

連載当初は、週1公開で始まりました。

日曜日の夜18時公開なので、原稿チェックや文章校正も考えると水曜日には入稿しないといけません。

 

そのころはまだ会社員をしていたので、平日になかなか、がっつり考えて、描くことはできません。

思い付きをいくつかノートにメモして、土日にまとまった時間を取って、原稿に下絵を描いて、ペン入れて、色を塗ります。

まとまった時間が取れないときは、どこでも描けるように、色鉛筆とコピックと原稿を持ち歩いていました。空き時間にスタバでこそこそ描いたりも。

 

毎週締切があるのはキツイので、2週間分まとめて送っていました。

つまり2週間に1度締め切りがやってくるのです。

 

ネタが降臨しないときは、twitterをひたすら眺めるか、IT系のニュースを読むか、周りの人になんかネタない?と聞いて回ったりして、ヒントをもらったりしています。

 

最近はシャチョーにネタのヒントをもらうことも多いです。

エンジニアの普遍的なあるあるネタは描き尽くした感があるので、今が旬のITの時事ネタとエンジニアの特徴をミックスさせた漫画が描けるとおもしろいかなと挑戦しているところです。

 

なぜ色鉛筆?

エンジニアなのに、なぜアナログ?

お絵描きソフト系を全く使いこなせていなかったから、というのが大きいですw。

IllustratorにPhotoshop、使えません。さあ、原稿をどうしよう。

 

その時に家にあったのが、だんなさんが誕生日プレゼントにくれた色鉛筆と、フィルム取り込み用の高性能スキャナー。

これは、手書きしてペン入れして色鉛筆で色を塗って、スキャナーで取り込めばできる!!

色鉛筆

 

こうして、色鉛筆のアナログな原稿が始まりました。

 

今はiPadでペンを使って、漫画を描くアプリがあって、もっとお手軽に描けるようになりましたし、ほかの漫画はiPadで描いています。

ですが、この連載は色鉛筆で始めたので、多少面倒でも色鉛筆で描き続けようと思って、今でも色鉛筆で描いています。

レギュラー執筆者様 感謝の夕べ

毎年、11月のこの時期になると、東洋経済オンラインでは、レギュラー執筆陣を招待してくれる感謝の会を開いてくれます。

 

今年で4回目の出席でした。

第1回目から出ているのですが、漫画の連載という東洋経済の中でも異色・・・なのでアウェー感が満載ですが、毎年出席しています。

 

第1回目は、東洋経済の本社ビルの大きな会議室でした。

その頃から、怒涛の快進撃をはじめて、今では2.5億ビューを突破して3億が見えてきています。

ページビュー

 

今日はベルサールの大きな会場に、たくさんの執筆者で溢れかえっていました。すごい。

こういう媒体で描く機会をもらえたことに感謝すると同時に、また、来年この感謝の夕べに来れるように連載をがんばります!

 

 

最近は隔週日曜連載しています!> http://toyokeizai.net/category/diary

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原稿

 

 

 

 

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